標高2,115mにある白駒の池に行ってきました。
初めて訪れたのですが、遊歩道に一歩足を踏み入れた瞬間、苔の森と呼ばれている理由がわかりました。
原生林の根元は、ほとんど全て苔で覆われていました。
恐らく強風で倒れた巨木。その土から露出してしまった根元さえも苔が。
空に向かって、どんどん浸食していきます。
白駒の池。昨日の天気とは一転して、きれいな青空。
倒れかかった木を他の木が、一生懸命支えているようでした。
もののけの森。南下で的そうです。