やっぱりATOKが手放せない

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MacBook  Air を購入して、しばらくGoogle日本語入力を使っていましたが、変換精度に関して何ら問題ないものの、やっぱりATOKをインストールし、移行してしまいました。
連想変換と助詞入力優先変換がある。それが理由です。


特に連想変換は、学生時代から、角川類語新辞典を使っています。ちょっと言葉が思い浮かばなくて、入力が止まってしまったときに無意識で、Ctrl+Tabを押してしまうほど、なくてはならない機能となっています。
作業が遮られず、ペースが乱れないどころか、逆に加速していくのは快適そのものです。

今回、Windows版の辞書ファイルをMacで使用できることがわかったので、早速試してATOK環境に移行しました。

まず、はじめにWindowsから、類語辞典のファイルを取り出します。
メディアがある場合には、そこから読み出します。
必要なもの「KADOKAWA_RUIGO.DSY」というファイルになります。

これをなんらかの方法で、Macで読み込んで、下記に保存します。
/ユーザ/共有/ATOK/ElectronicDictionaries

 /Users/Shared/ATOK/ElectronicDictionaries

ATOK 環境設定を開いて、
「入力・変換」タブの設定項目から「連想変換」を選択して
「追加…」から「その他…」をクリック
 上記フォルダ(/ユーザ/共有/ATOK/ElectronicDictionaries)に移って、
種類を「ATOK連想変換辞書ファイル」から「すべてのファイル」に変更し
「KADOKAWA_RUIGO.DSY」を選択します。
連想変換辞書の内容に「角川類語新辞典」追加されるので、左のチェックボックスにチェックを入れます。
 
あとは文字を入力し、変換中にControl+Aを押すと、連想変換候補が出てきます。

連休中の宿題がたまってしまっているので、これで、少しでも作業時間を短縮して、遊ぶ時間を作りたいものです。