Tamron SP AF11-18mm F4.5-5.6 A13 広角ズームは一本あるとうれしい

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広角のズームの購入を検討していて、Sonyの11−18mmか、Sigmaの10−20mm F4-5.6 もしくは、10-20mm F3.5か、Tamronの10−24mmか、いろいろと悩んでいたのですが、最終的に標題の通り、Tamronの11−18mmを手に入れました。

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決め手は、あまり無理のないズーム域です。
本当は、10−18mmが最も理想なのでしょうが、いろいろと試してみたところ、私は、ディストーションとのバランスで、12mmで撮影することが多く、10mmで撮ることがほとんどありませんでした。

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また、Sigmaの絵作りがどうしても好きになれなかったことと、色収差が他のメーカーと比べて目立つことから、候補から外しました。

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最後に、SonyにするかTamronにするかなのですが、中古で状態のいいものが、結構安く出ていたこともあり、基本的な設計は同じであるTamronのA13にしたという訳です。

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四隅までしっかりと写るわけではなく、周辺部は多少流れていますが、中央でフォーカスが合えば、ほどほどにシャープに写るのは、自分好みです。
いずれにしても、価格を考えれば、広角のズームレンズは、一本持っているだけで、表現の世界が広がるような気がします。