iPhone4の使用時間が起動時間と同じになってしまった時の対処

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iPhoneのバッテリ消費が急に早くなったなと思ったとき、使用時間と起動時間が同じになってしまっていることがあります。
機内モードをオンに設定したり、WiFiをオフにすると復旧することもありますが、私の場合、これでは解決しませんでした。
そこで、次のことを順番に試してみました。
今のところ、いずれかのステップで解決できています。

1.位置情報サービスを常時利用しているアプリがないか確認する。
位置情報サービスをすべてオフにしてしまいたいところですが、iPhoneを探す等無効になってしまうので、オンにしています。
不必要なアプリはすべてオフにしますが、まれに常時、または定期的に位置情報を取得するアプリがあるので、チェックします。
位置情報サービスの設定画面にて、アプリとオンオフスイッチの間に紫色かグレーの矢印アイコンが出ているものがないか確認します。
現在、位置情報を取得しているものは紫色に、24時間以内に取得したものはグレーで表示されています。使用した形跡がないのに、意図せずに表示されているアプリは要注意です。ホームボタンを2回押して、アプリの終了を試してみます。

2.i.softbank.jpメールを停止する
私は、メールはGmailに統合しているので、こちらのアカウントは停止しています。
本当はアカウントを削除してしまいところですが、Softbank WiFiが使えなくなってしまうので、アカウントを停止の状態で残してあります。
メールの使用を止められない場合、メールの取得方法をプッシュからフェッチ、または手動に変更することで、解決することがあります。

3.Facetimeをオフにする
試しにFacetimeをオフにしたところ、バッテリ消費が改善しました。
日常的に使うものではないので、現在はFacetimeはオフにしています。

4.MMSをオフにする
普段の携帯メールはドコモを使っているので、MMSもオフにしています。
単にオフにしただけですと、なぜかバッテリが消費し続けるので、使用するメールアカウントも削除します。

5.一括設定を再インストール
上記3つを試して解決しない場合、一括設定を再度インストールします。
なにか、WiFi関係の認証のところで、端末側が接続要求を出し続けてしまうのでしょうか。再インストールするだけで、使用時間が正しく表示されるようになり、バッテリの消費が改善します。