電源ケーブル

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AV機器背面のケーブルがごちゃごちゃしてしまっていたので、整理をしました。
ついでに、バナナプラグの増し締めや低消費電力ハブへの交換を行い、

メインとなる、AVアンプの電源ケーブルをオヤイデ L/i 50を使用した自作ケーブルからフジクラ CV-S 3.5×3芯を使った電源ケーブルに変えてみました。(オヤイデの電源ケーブルはパイオニアのDV-800AVへ)

ケーブルを交換して、すぐに試聴とはいかず、子供たちが寝たあとに音を出してみると、やっぱり自宅のシステム(マランツSR6003とBOSE77WER)には、フジクラのケーブルの方が合っているようです。
ちょっと粗っぽく雑に感じる側面もありますが、特に中低域のパワーが倍増し、スピーカーが気持ちよく鳴っていて、聴いているだけで元気になってきます。
ピアノなどは、迫力が増してこちらに飛び込んでくる感じです。

オヤイデのL/i 50の繊細でまとまりのある音も、それはそれで素晴らしいのですが、ひょっとしたらこのアンプには、(フジクラの音を聴いてしまうと)力不足なのかもしれません。
というわけで、DV-800AVに接続して、どのような音を出してくれるのか楽しみです。

電源ケーブルを交換したからといって、音が変わるわけがないと思っていましたが、ちょっとした投資で、その変化を感じると、いろいろ試してみたくなります。