調風 -ちょうふう-


もともとは証券会社の建物でしたが、いつの間にか飲食店に変わっていました。会社からの帰りに電車から見えてずっと気になっていたのですが、周りの評判も結構良さそうなので、今年のイブはここです。

料理は創作和風料理といったところでしょうか。品数も豊富で、彩り豊かで目も楽しむことができます。

1階がテーブルとカウンター席、2階が座敷、3階が個室となっており、さらに1,2階が一部吹き抜けとなっており、なかなかいい感じですが、2階の座敷で大騒ぎの宴会などされると、その声が1階まで聞こえてしまうので、雰囲気が台無しになってしまいそうです。

店内は、電球が中心でそれほど明るいわけではありません。ゆっくりと食事を楽しむには、ちょうど落ち着く明るさです。

片隅には中庭ならぬくりぬき型の庭があり、滝まで流れています。非常にいい雰囲気を醸し出しているのですが、一部のごく限られた席からしか見られないのは残念です。

陶器などが並べられており、創作料理のお店には、よくある内装の様な気がしますが、個人的には結構好きなので、あまり気になりません。

まずは、ビールを頼みました。
グラスではなく、陶器でくるところが期待を裏切りません。泡も非常にクリーミーで丁寧さが感じ取れます。

こういう雰囲気のお店に来ると、決まって豆腐料理に惹かれます。しかも、自家製とかざるなどと書いていると思わず頼んでしまいます。

手前が生ハムとほうれん草のサラダ、奥が真鯛のカルパッチョ。
自然とさっぱり目のものを頼みたくなるのはなぜなんでしょう。

盛りつけが綺麗なだけでなく、味の方もいけています。でも、ちょっと上品すぎるのでしょうか。確かに一口目は美味しい!とくるのですが、その後は普通に食べてしまいます。そして、最後はよくある感じで落ち着いてしまうといったところでしょうか。表現がちょっと難しいですが、とても美味しいけれど、“すっごく美味しい”まではいかないところです。

和牛のたたきです。お肉がとても柔らかく、他の野菜やソースとの絡みもさっぱりしていて、最高です。もうちょっと、お肉があれば言うことありません。写真でもどこにあるか分かり難いですよね。

他にも、肉じゃがやホタテのグラタン、山形玄そばなどといろいろ頼んでみました。唯一外れたのはそばでしょうか。大きなせいろに盛ってあり、非常に美味しそうなのですが、そばの香りが全くせず、小麦粉の割合がちょっと多いなという印象を受けました。飲んだ後のおそばは格別なんですけどね。

ハウスワインはさっぱりと飲みやすい感じです。料理の邪魔にならないワインを選んでいるのでしょうね。




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